Pinot Grigio Primosic S.r.l.プリモシッチ醗酵:開放型オーク樽にて温度管理をせず1週間浸漬、主醗酵後、マロ ラクティック醗酵 熟成:オーク樽熟成 12カ月(600L、スラヴォニア産) 瓶熟成:6カ月 ピノ・グリージョを浸漬して造られるアンバーレッドのオレンジワイン。
スミレやラズベリーの香りが広がり、力強く凝縮した味わいで余韻にしっかりとしたミネラル感が広がります。
オーガニック等の情報リュット レゾネ サービス温度は14度がお勧めです。
750mlピノ グリージョ 100%イタリア・フリウリ ヴェネツィア ジュリア・ゴリツィアコッリオDOC白本商品は下記温度帯の商品と同梱可能です。
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株式会社 モトックス2016年入荷!オスラヴィア生産者協会のリーダー「プリモシッチ」が造るピノグリージョ100%オレンジワイン!力強さと抜群の飲み心地ピノ グリージョ プリモシッチPinot Grigio Primosic S.r.l.商品情報オスラヴィア生産者協会のリーダー的役割と担うプリモシッチがピノグリージョ100%で造る話題のオレンジワインラディコン、ダリオ プリンチッチ、ラ カステッラーダ、イル カルピノらと共にオスラヴィア生産者協会に所属し、リーダー的役割と担うプリモシッチがピノグリージョ100%で造る僅か2800本だけボトリングされた話題のオレンジワインです。
ピノグリージョの果皮由来の赤褐色を帯びた外観で独特な色調です。
白ワインの快適な飲み心地と、さながら赤ワインのような豊かな風味を併せ持ち、様々な料理と楽しめる実に懐の深いワインです。
赤ワインと同様の製法で造られる白ワイン「オレンジワイン」フルーツのオレンジが原料となっているワインではなく、赤ワインと同様の製法で造られる白ワインの事を指します。
醸造で果皮ごと果汁に漬け込み、果皮の含まれる色素や香味成分を抽出する製法で造られます。
果皮から得られる鮮やかな色調と豊かな風味果皮から得られる色素や香味により、一般的な白ワインの色調とは異なり、鮮やかなオレンジ色や深い山吹色等に仕上がります。
ワイン愛好家の間では「オレンジワイン」という名前で認知されてきています。
8000年も前から行われていた伝統的製法オレンジワインの製法はワイン発祥の地と言われるジョージア(旧グルジア)で実は今から約8000年も前から行なわれていた伝統的製法です。
現代ではより自然を尊重したワイン造りをめざす生産者によってヨーロッパのみならず、アメリカ、オートストラリア等でも造られています。
皮由来の豊かな香りや、通常の白ワインにない渋味を伴う複雑な味わいとなります。
攻撃な要素が無く、非常に調和の取れた優れたバランスを誇るプリモシッチが造るオレンジワイン2018年1月に試飲しました。
ピノグリージョの果皮由来の赤褐色に近い色調です。
スミレやラズベリーの軽快なフルーツ香に、コッリオのワインらしいミネラルの清々しさが綺麗に重なります。
飲むと、凝縮した豊かな味わいとボディを支える切れ味のある酸、ポンカ土壌由来の豊かなミネラルが溶け合い、力強さもありながらスムーズかつ軽快な飲み心地。
旨みが舌に確りと感じられます。
中盤からは純度の高いブドウの旨みと複雑な風味が溶け合います。
抜栓翌日の方がより滑らかさが増していきます。
攻撃な要素が無く、非常に調和の取れた優れたバランスを誇るプリモシッチが造るオレンジワインです。
幅広く料理と合わせられるオレンジワインの魅力赤ワイン的な豊かな風味と白ワイン的な飲み心地を有するオレンジワインは、赤白互いの特徴が感じられますので幅広く料理と合わせられる事も昨今人気の要因のひとつです。
イタリア料理は勿論、エビしんじょう、紅ショウガ入りのさつま揚げ、豚の生姜焼、チンジャオロース、エビチリ卵等、和洋中ジャンルを問わず幅広く料理と合わせられます。
生産者情報プリモシッチ Primosic S.r.l.ラディコン、ダリオ プリンチッチらが所属するオスラヴィア生産者協会のリーダー的存在プリモシッチはスロべニアとの国境に近いゴリツィアの街から車で20分程進んだ丘の上にワイナリーを構えています。
現在は、ラディコン、ダリオ プリンチッチ、ラ カステッラーダ、イル カルピノらと共にオスラヴィア生産者協会に所属し、リーダー的役割と担っています。
コッリオで初めて瓶詰めワインを造った生産者プリモシッチはコッリオで最も早く瓶詰めワインを造った生産者としても知られていています。
ワイナリーには1967年に瓶詰めしたワインが今も残っています。
当時、瓶詰めされたワインはトカイ フリウラーノ種から造られていて、トカイと呼ばれていました。
ワインのボトルには、コッリオの生産者協会の証明書シールが貼られていますがビン詰めロットの番号をよく見ると「1番」になっています。
今なお素晴らしいワインを造り続けるプリモシッチ。
コッリオのワイン造りの原点はプリモシッチにあったと言っても過言ではありません。
『ガンベロロッソ』最高賞オレンジワイン!「リボッラディ オスラヴィア」イタリアで最も権威のあるワインガイド、『ガンベロ ロッソ』2017でプリモシッチのリボッラディ オスラヴィアは最高賞トレビッキエリを獲得しています。
さらに、フラッグシップワインの一つ、クリン 2010『ワインアドヴォケイト』誌でも92+点を取るなど高い注目を集めています。
ただ、注目されているのは高いワインだけではありません。
『ガンベロ ロッソ』が2000本以上のイタリアワインの中から選び抜かれた、お買い得なワインを紹介する「ベーレベーネ」2017で彼らの造るコッリオ ソーヴィニヨン・ブラン2015はイタリア最高の白ワイン、オスカー ナツィオナーレにも選出されています!高い品質と独自の哲学で土着品種を造り上げるプリモシッチから今後益々目が離せません。
ミネラル分を多く含む「ポンカ」土壌丘陵地のため段々畑が多いコッリオですが、このエリアには特徴的なPonca(ポンカ)と呼ばれる幾層にも重なった、沖積土壌が多く見受けられます。
泥灰土と砂石が混じっていますが鉄分や石灰を含んでいます。
手で触るともろく砕けてしまうほど柔らかな土壌は水はけが良く、ミネラル分に富み地中深くまでしっかりと根が入るためブドウの生育に良い影響を与えています。
「農夫の知恵から産まれた」コッリオのオレンジワインコッリオのオレンジワインは「農夫の知恵から生まれたワイン」です。
そう語るのは、ワイナリーの2代目、マルコ プリモシッチ氏。
マルコ氏の曽祖父の時代、「コッリオの人たちはリボッラ ジャッラを使ってワイン造りを行っていましたが、ブドウの皮がしっかりしているため、プレスするとジュースがあたりに飛び散ってしまって困っていました。
そこで、ジュースが飛び散らないように赤ワインと同じように白ワインを造り、ブドウの皮をそのまま浸漬してワインを造ってみようと誕生したのが、現在のコッリオで造られるオレンジワインの起源です」と話しています。
オレンジワインは近年注目されるようになり、1980年代にグラヴナーを筆頭に生産が増えていきました。
当時は奇妙なワインの出現でイタリア国内市場でさえも返品されるケースも多かったそうですが、少しずつ市民権を得てきています。
より多くの方に知っていただきたいコッリオの農夫の知恵から産まれた特徴的なワインです。
グラヴナーと切磋琢磨しあう仲またマルコ氏は「コッリオのオレンジワインは全てアンフォラで造っていると思われる方が結構多いのですが実はそれは違います。
」と話しています。
アンフォラはジョージア(グルジア)産まれたものですが、ジョージアからスロべニアに伝搬した歴史があり、グラヴナーのオーナーのヨスコ グラヴナー氏がコッリオでは先駆けて導入、世界に知られるようになりました。
グラヴナーとプリモシッチは徒歩で行けるほどのご近所さん、彼らは切磋琢磨しあう友人ですが、プリモシッチではアンフォラは使用せず、オレンジワインの発酵には開放式の木樽を使用しています。
醗酵中に2時間ごとに丁寧にパンチング・ダウンを行うことで、独特の色合いやマンダリンのキャンディのような香が広がるアロマ豊かでリッチなオレンジワインが産み出されています。
プリモシッチのオレンジワインは美しい上澄みワインを使った透明感ある味わいプリモシッチのオレンジワインは濁りがなく、透き通ったオレンジ色のワインに仕上がっています。
彼らはビン詰めの際にフィルタリングを一切していませんが、熟成の過程で、長期間樽の中で静置し上澄みだけをボトリングします。
その為、美しく透明感のあるワインに仕上げることができます。
濁りのあるオレンジワインも世界には流通していますが、ワインが持つ透明感を表現したいと考え贅沢に、美しい上澄みワインのみをボトリングして、出荷しています。
楽天で購入4,168円(税込み)